聞いたことある?胸郭出口症候群とは
皆さん、こんにちは😁
亀有北口環七通り接骨院の梅島です。
最近はやっと気温が落ち着いているものの、まだまだ日中は暑い日が続きますね💦
その中でエアコンを点ける機会は減りましたが、夜は寒いので肩をすくめてしまうことが増えると思います🥶
タイトルにも記入しましたが、そんな時期に増えやすい胸郭出口症候群という症状名を聞いたことはありますか?
首の筋肉の緊張により、神経や血管を圧迫することで腕から指にかけての部分に痺れが出たり、力が入りにくくなる「神経性の症状名の総称」です。
頸椎(首の骨)から伸びる神経が、圧迫される場所によって名前が変わります☝️
✅斜角筋症候群→ 【前斜角筋】と【中斜角筋】の間で起こる症状。
→簡単に言えば、首の前側にある筋肉の硬さが原因として発現します。
✅ 肋鎖症候群→【鎖骨】と【第1肋骨】の肋鎖間隙で起こる症状。
→簡単に言えば、鎖骨の上にある窪みが指で押しても沈まない硬くなってしまうことが原因として発現します。
✅ 過外転(小胸筋)症候群→ 【小胸筋】と【肋骨】の間で起こる症状。
→簡単に言えば、胸の筋肉が硬くなることが原因として発現します。
症状
✅腕から手にかけての痺れ、重苦しい痛み
✅強い肩こり、握力低下
✅腕を上げた時に痺れや痛みが出る
✅血行不良による手の蒼白
などが挙げられます!
治療法❤️🩹
なで肩の女性や重いものを持ち運ぶお仕事をしている方などによく発生すると言われています💦
症状を悪化させるのは、腕を上げた位置での仕事、姿勢が悪く骨格が歪んでいる、重い物を持ち上げるような運動、仕事で重いバッグを長時間持ったりすることが挙げられますので、なるべくこれらを意識することが大切です!
当院では姿勢改善、筋肉の緊張を和らげる鍼治療など、患者様ひとりひとりに合わせた施術を提案させていただき、症状の原因に対して的確に施術させていただきます✨
この症状以外でも何かお困りの事がありましたら、是非一度ご相談ください。
皆様からのご連絡を心よりお待ちしております。